投資カービィさんのツイキャスで、株式売買に関する部分だけまとめた。
こんばんわ。
今日は久しぶりの休日でした。
投資カービィさんがツイキャスをやっていたというツイートを見たので、録音を聞いていると、共感する部分が多かったので、個人的に大切だなと思うことを抜粋しました。
聞き逃した方は、録音をどうぞ!本日のみ再生可能にしておきます。
— 投資カービィ(1.58歳) (@big_loss_punter) 2018年3月31日
(再生可能なのは本日のみになりますのでお見逃しなく!)https://t.co/yTTBMhsHe2
・暴落時の対処法
近頃、Facebookショックや、Amazonショックで米国株が下落しましたね。
Facebookは個人情報の流出や販売で売り。
Amazonはトランプがアマゾンを批判する発言をしたことによる売り。
まあ理由なんてなんでもいいんですが、
Q.保有株が下落している場合どうしたらいいでしょうか?
という質問に対して投資カービィさんはこう答えています。
A.「自信のある銘柄ならホールド。
その銘柄がイナゴ株なら売れ。」
投資カービィさんは優しくおっしゃっていましたが、
個人的に言い換えるとですね
「自信のある銘柄意外買うな。
迷うくらいなら売れ。」
コチラのほうがダイレクトでわかりやすいのではないでしょうか?
意味はそのままです、僕はイナゴ銘柄は買いません。
もし仮に僕の保有銘柄が、インフルエンサーに煽られて、急激に株価が上がるようであれば上がった瞬間に売ります。
そもそも、インフルエンサーの煽りで、イナゴが買いに入ったからといって急激に株価が上がるようなボロ株を買うつもりもありません。
僕は優良企業しか買ってません。
聞けば誰もが知っているような企業ですね。
なので僕は、企業側が投資家の期待を裏切るような事をしない限り、売ることはありません。
例えば投資カービィさんのように、決算を2回連続で裏切るなど。
例えばアナリストの業績予想に合わせるがために、決算書を粉飾していたなど。
100歩譲って決算2回しくじるのは仕方ないとして、決算書を粉飾したり、ずるいことしたりと、投資家に対して誠意のかけらもないような事をする企業は即売ります。
僕は企業側の、投資家に対する誠意も見ています。
それくらい、投資先は慎重に選ぶべきです。
しっかり調べて買う。
そうすれば自分のものさしで慎重に選んだ企業を、簡単に売るようなことはしないはずです。
・売りはやめとけ
イングランド銀行相手にポンドを売りまくり「ショート」で莫大な利を得たジョージソロスですら「ショート」の生涯成績はマイナス。買いよりも数段売りは難しい。特に自信があるときほどショートは危険なのだ。
— 投資カービィ(1.58歳) (@big_loss_punter) 2017年8月17日
もうこのツイートが全て。
ちなみに、下落するスピードは上昇するスピードの3倍早いです。
つまり、ショートはロングより3倍難しいと思ったほうがよい。
・チャートの見方
投資カービィさんは、ある程度チャートも見ますが、そこまで細かい部分までは見ていないようです。
カービィさんの見方をポイントごとにまとめときます。
・月足のロウソク足しか見ない。
・MACD、RSI、ボリバン等のテクニカルは見ない。
・上昇トレンドか下落トレンドか、全体的に右肩上がりなのか、下がりなのか、ヨコヨコなのかという部分しか見ない。
チャートに対する考え方は僕も、強く共感しています。
僕は先日、チャートは最高でも1回しか見ないし基本みないことにする。
とブログに記述しています。
その、最高でも1回。について詳しい記述をしていませんでしたが、
買う直前に、日足、週足、月足を見て、トレンドを見る。
それだけです。
チャートは買う前に1回見れば十分。
・今後の対応策
2018年年初から現在の市場平均を見ると、下げ相場ですよね。
下げ相場なら下げ相場で、それをチャンスとして受け入れ、良い投資をしましょうとおっしゃっていました。
・悪い投資
逆に下げ相場で追い打ちを受けるような銘柄は避けましょう。
・景気敏感株(製紙、鉄鋼、科学など)
・ATR株(銀行株、証券株などの人気のない株)
まあPERが低いからといって罠にひっかかるなよという事ですよね。
PERが低いから買い。という投資はよくない。
分析が足りていない。
これらの、ダブルパンチを受けかねないような銘柄は避けろ。
ということです。
・良い投資
優待銘柄等のディフェンシブ銘柄を買う。
優待が充実していて、それだけで人気な株がありますよね。
それらの銘柄も、下落と同時に買うと良いですよとおっしゃっていました。
僕は持っていないのでまだ優待銘柄による恩恵を受けたことがありません。
景気に左右されない、自分の努力で成長を続ける銘柄を買う。
要は、グロース株のことです。
代表的な企業はアマゾンですね。
グロース株はあまり、景気に左右されません。
不況だろうがなんだろうが、ひとりでに成長を続けるからです。
・Facebookについて
「個人的には静観。
Facebookなりに、問題に対応していますが、
個人情報を販売したことによるペナルティリスク(罰金)や
ターゲットの絞り込みを制限するという事が収益の鈍化に繋がるのではないか
といった2つのリスクを抱えているので、買いには入らないという判断をしているそうです。」
賢明です。
僕の場合、たまたま欲しいと思ったタイミングで、Facebookに問題が発生した事を知りましたから、それが逆張りをしていることになったとしても、今起きている問題が、僕のルールに触れていなければ、問題はないと考えています。
今起きている問題以上に、欲しいと思う理由があるということです。
・最後に
以前、投資カービィさんのツイキャスを視聴したとき、僕は感動していました。
しかし、今回はその感動が共感になっていました。
ということは、僕は正しい事を正しく学んでいるということになります。
今回も、ツイキャスを視聴して、投資カービィさんは正しい投資家であると思いました。
賢い人から学ぶのは人生の基礎ですから、是非、投資カービィさんの言葉に耳を傾ける事を推奨します。