ダウ、日経平均、ドル円が暴落。投資家のするべきこととは
こんにちは。
今日もお仕事です。
日経平均・ドル円「下落要因🌀」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年3月24日
①🇺🇸🇨🇳貿易戦争 互いに過激発言
②🇺🇸鉄鋼など輸入制限発動 日本も対象
③🇯🇵安倍政権 支持率低下(佐川氏証人喚問 3/27)
④🇺🇸トランプ政権 解任ドミノ
⑤🇺🇸Facebookショック IT下落
など
日経平均⬇️200日、21,000円
ドル円⬇️105円
⇒下値サポート割れ pic.twitter.com/gLMyflQ5AI
わかりやすいツイートをリンクしてますが、スマホからの更新なのでうまく表示されてないかもです。。
まとめてしまえば世界情勢による下げですね。
よっぽど相場慣れしているか、頭が切れている人じゃないとこの世界情勢による下落を想定する事は不可能ですから、素直に下落を受け入れましょう。
ちなみに下値サポートラインを割ってますから
2017年後半~年初にかけての暴騰は調整されました。
思ったよりはやく20000円台を割りそうですね。
そこで私達がするべきこと
と
こうなる前にしておくべきこと
があります。
現段階の世界情勢による下落でするべきことは、静観です。
長期運用の方は気にしなくてもいいでしょう。
短期~中期運用の方は
損切りまたは利益確定をして、世界情勢が落ち着いて、上昇トレンドに転換してから乗る方が賢明ですね。
こうなる前にしておくべきことは、
こまめな利益確定をしてキャッシュポジションを潤沢にしておくということですね。
株価が下落しているときだけではなく
上昇しているときにも警戒が必要ですから
異常に利が乗っているときは下落による損失を軽減させるためにもこまめに利益確定をして
キャッシュポジションと利益を確保しておくべきだと思います。
言うのは簡単ですが、とても難しいことですね。
相場歴が長く、警戒心の強いインデックス投資派の「弐億貯男」さんは、年初の暴落時に、経験則による第二の下落に備えてキャッシュポジションを潤沢にするよう警告していました。
今回はその判断が正しかったということになりますね。
上昇していようが下落していようが
常にキャッシュポジションを潤沢にしておく事が、投資家として生き残る術となります。
常に全力投資をしていると、目眩がする程の暴落時に、押し目買いをすることができませんし、暴落によるポートフォリオのダメージをもろに受けますからね。
今回はこの辺で終わります。