グロース株派とバリュー株派について、Market Hack流投資術10ヶ条から学ぶ。
こんばんわ。
僕の主力銘柄がプラ転してます。
わーい。
そして読者数が100人越えてました。
わーーい。
いつもありがとうございます。
さて、
今日はグロース派とバリュー派、どちらにしたらいいのか。についてブログにしますね。
先週、僕が紹介した書籍で紹介されていた、
「Market Hack流投資術10ヶ条」
から、投資について学びましょう。
①営業キャッシュフローのよい会社を買え。
②保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな。
③業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄をうまく使い分けろ。
④分散投資を心がけろ。
⑤投資スタイルをきちんと使い分けろ。
⑥長期投資と短期投資のルールを守れ
⑦マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が上がる。
⑧市場のセンチメントを軽視する奴は儲けの効率が悪い
⑨安全の糊代をもて
⑩謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない。)
打ってて思ったんですが、ルール多すぎ。
難しい事が嫌いでシンプルを好む僕が個人的に重要な箇所を赤く塗っておきました。
について順に、簡単に説明していきます。
・なぜ営業キャッシュフローのよい会社を買うのか?
そもそもキャッシュフローとは?
「キャッシュフロー」とは、お金の流れのことをいいます。 一定期間に流入するお金をキャッシュ・イン・フロー、流出するお金をキャッシュ・アウト・フローといい、両者を総称して「キャッシュフロー」といいます。
※日本証券業協会より抜粋
で、
・投資活動によるキャッシュフロー
・営業活動によるキャッシュフロー
・債務活動によるキャッシュフロー
色んなキャッシュフローがあるんですが、MarketHack流だとこの、「営業キャッシュフロー」に注目しているんですね。
なぜ、営業キャッシュフローに注目するのかというと、
”会計的に1番ごまかしにくいから。”
多くの会社は四半期末ギリギリになって、売上を盛るために、無理をするケースが多いんですけど、そういった無理をして売上を盛り盛りにしている会社は営業キャッシュフローがマイナスなんですよね。
この本だとミニスクライブの詐欺事件を例にしていますね。
(四半期末ギリギリになって損益計算書で盛ると、貸借対照表で見抜ける場合もあります。)
企業は何がなんでも予想数字を達成したいという気持ちからEPSを粉飾しますから
こういった粉飾リスクを回避するためにも営業キャッシュフローに注目した方がよい。
ついでに、営業キャッシュフロー・マージンが高い会社が良いです。
さらに、営業キャッシュフローはその年の純利益の数字より大きくないとダメ。
そうじゃないと粉飾リスクあり。
えーーーーーーっと。。。。
ここまできて、営業キャッシュフローについてブログにしたことを後悔しています。
このままじゃ眠れなくなりそうなので、細かい事は今後ブログにしていきますね…
とにかく営業キャッシュフローに注目するというのはとても重要だということです。
・分散投資をする。
分散投資のメリットは書かなくても、わかりますよね。
資本が大きい人ほど分散投資をしたほうがいいということです。
※資本が小さい人は集中投資がいいと思います。
・投資スタイルを使い分ける。
これ、とても重要だと思いますよ。
時代、トレンドに応じて正解って変わってきますからね。
イボットソンというコンサルタント会社が過去20年間、バリュー投資とグロース投資を調査したところ、バリュー投資のほうが勝率が高かったようです。
バリュー投資が勝ち始めると、少なくとも数年間それが続くことがわかったそうです。
逆に、流れがグロースに移ると数年間グロース投資が勝ち続けるそうです。
まぁ、トレンドによって、グロース投資が勝ったり、バリュー投資が勝ったりするから
どちらでも良いし、なんなら使い分けたらいいじゃんという話です。
グロース投資やバリュー投資という旗色が上げられていたのは、ファンド運用会社のマーケティング上、重要だったためですから。
現代は昔と違ってETFやインデックスファンドという商品がありますから
バリューとグロースという考え自体が少し古いと思いますね。
まとめると、その時代の流行を見極めて、アウトパフォームしているスタイルに合わせるのがよい。
ということになります。
まだ書き足りてない感満載ですが、今日はこの辺で終わります。